2014年4月28日月曜日

【メイドのホラー映画鑑賞】『リーカー』レビュー


ご機嫌よう、皆様§(´ω`*§
今回メイドがご紹介致しますのは、『リーカー』という映画です。




今回もネタバレを含めて書きますので、それはご用心くださいませ。


まず、愛犬と親子を乗せた車

母親は子供と言葉遊びをしながらハンドルを握っているのですが、鹿を撥ねてしまいます。
真っ赤に染まるフロントガラス、パニックになる親子。
やっとワイパーで血を拭ってから、停車します。

しかし、その時外に飛び出していった愛犬が、何故か下半身を失った状態で帰ってきます。
そして、何故か顔半分が潰された父親がよたよたと歩いてきます。


そしてまた場面は変わって、何かしらのイベントに車で向かう若者たち

途中で、横転した車を見かけますが、誰かが通報するだろうと無視します。

仲間の一人がドラッグを使おうとしたせいで、車から下ろされることになります。
しかし、エンジンがかからなくなってしまう。
そこでエンジンを修復することになります。


それから、ドラッグを使おうとしていた若者(以下、トリップ)が、不思議なものを見始めます。
明らかに致命傷を負いながらも生きている人間。
何かしら闇を恐れている男性。

そして殺戮が始まります。

異様な臭気を感じると、そこにガスマスクの死神が現れ、仲間を殺していきます。
途中で、妻を探しているキャンピングカーの男性に「お前は人間か?」等と訊かれます。
そして殺人者の存在を意識し始める若者たち。

最後に生き残ったのは、(若者たちの)盲目の男性と運転手の女性。
ガスマスクの男が車の屋根に取り付き攻撃してきますが、なんとか振り落とします。


その後、真実が明らかになります。

鹿を跳ねた親子の車は、対向車のトラックに衝突して家族は死亡。
(これによって、親子・愛犬は死亡。愛犬と夫が負傷していたのは、そのため)

若者たちの車は、キャンピングカーが突っ込んできてたために横転。
(途中で横転していた車を見かけたが、あれは自分たちの車)

つまり、映画で描かれていた殺戮はなかったのです。
これがガス(臭気)による幻覚だったのか、死神の何かかしらだったのかは不明です。


という感じだった気がします!
細部が違ったらごめんなさい><


この『リーカー』という映画は、なかなかに面白かったです。
他の(ジェイソンやレザーマスクのような)殺人者ものと違って、
現実と非現実の整合性が、結果的には、とれているというファンタジックな要素もありました。
これが、パズルを解いていくようで、面白い。

リーカーは続編(0ストーリー編)もあるので、楽しみです。


それでは、皆様ご機嫌よう。
また次の機会に§(´ω`*§


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