2014年4月13日日曜日

【メイドのホラー映画鑑賞】Midnight meat train(ミッドナイト・ミート・トレイン)レビュー


ご機嫌麗しく、皆様§(´ω`*§

今回ご紹介致しますのは、『MIDNIGHT MEAT TRAIN』です。




(ちょっと前に観た映画なので、細かいところが前後しているかもしれません。)

わたくしの大好きなライオンズゲート作品ということで、楽しみにしておりましたが……

グロ表現が、とにかく良い!!
これはもう、言わせて頂きます。
久しぶりに、メイドめは良いグロを拝見致しました。(賞賛)

今回もネタバレを恐れずに概要やレビューを書かせて頂きますので、ご注意を。


始まりは、地下鉄のシーン。
きっちりとスーツを着込んだ無表情の男に、
槌(大きなカナヅチのようなもの)で、乗客が惨殺されます。
数人いた乗客は、あっという間に血みどろ。
この時のグロ表現が、良い。

まず、槌を振るった時に犠牲者の首がねじ切れます。
そして、当然ながら血が周りに飛び散ります。
眼球がこぼれ落ちます。それを踏んで、ぬめって転びます。
そして血でぬめる床を、ずりずりと引きずられてゆきます。
血って、ぬめるんですよね、それが最近のホラーではあまり表現されない§(・ω・`§

ところ変わって、主人公はカメラマン。
レストランで働く女性と恋人関係にあり、同棲しています。

主人公はイマイチうだつの上がらないフリーのカメラマンだったのですが、
彼女がその手の道では有名な画商と引き合わせてくれたおかげで。光明が見えてきます。

その画商に認められるにあたって、結果助けた女性が例の槌男により惨殺。
これによって警察に疑われることになります。(被害者と最後に会っていたから)

画商のノルマをこなすべく、街に行っては写真を撮る主人公。

ある夜、ふと地下鉄から出てきたスーツの男を写真に収めます。
まあ、それが例の槌男なのですよね。
そして、何を思ったのかスーツの男を追いかけ始めます。

始めはただの撮影のつもりだったのですが、槌男が指にはめていた特徴的な指輪が
助けた女性の最後の写真にも映りこんでいた!ということで、独自捜査を開始します。

もう、どこかとりつかれているのですね。
夢にも例の槌男が自分を槌で殴り、気絶したところを吊るして血抜きをする……
そんな夢ばかり見てしまう。
そして現実では、地下鉄での失踪者があまりに多い事件を追いかけ始めます。

地下鉄での失踪者、それは勿論、槌男の惨殺のせいです。
彼は惨殺した死体を、まるで精肉業の作業のようにつり革に逆さ吊りにして並べているのです。
そして、なんと、車掌もグル。
これによって(血とかどうなったの?)完全犯罪が(どうしてか)成立し続けていました。

そして、ついに主人公もその列車に乗り込みます。

列車には他に数名乗客がいましたが、やっぱり槌で惨殺。
殴って、血や眼球が飛び散って、きゃーってなったところでまた殴って、
(なぜか)丁寧に眼球を抜く、(なぜか)爪を剥ぐ、などのシーンがはさまります。
虐殺シーンが多いので、ここではないかもしれませんが……とりあえず、あります。

さて、最後は主人公との一騎打ちです。

結構迫力のある肉弾戦を見せる主人公。
槌男は怪力設定だったはずなのですが、かなり良い勝負にもつれ込みます。

で、勝ちます

……はい、勝ちました。

そうするとですね、車掌が出てくるのですよ。
そして「これは必要なことだったんだ」「今度はお前がその役目を担う番だ」とか言うんです。
何故かっていうと、

この肉電車は、エイリアンの餌用だったんですね!!

謎のエイリアンらしき生き物が映ります。
ちょいちょい変な映像は挟まってたんですけれど、この設定には、ポカーン(゚д゚)

あ、ついでのようにヒロインは殺されました
そして、主人公やヒロインに対応した女警官もグル。
槌男と同じ指輪をはめていました。

国家陰謀(?)を知ってしまい、ヒロインも失った主人公。
最後は、彼が槌男のようにスーツを着込んで出て行く(第二の槌男になった)ところでエンド。

グロテスク表現は良かったのですがね……

何、エイリアンみたいなあれ。
古代からいるなんとかって言ってたけど、何とも納得できない。

というわけで、グロテスクなものが見たい方にはお勧めです。
文章では表現しきれない部分もありますからね、どうぞご自分の目で。


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